もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために用意するバスタオル。
正方形のバスタオルが使いやすいとも言われますが、実際どうなんでしょう?
また、枚数はどれぐらい必要なのか?
そのあたりを書いていこうと思います。
目次
正方形のタオルって便利なの??
私が出産準備をする際に色々ネットで見ていると、
正方形のバスタオルがオススメだと書いてある記事を見つけました。
どうやら、正方形のバスタオルがオススメの理由は、体をくるみやすいという事でした。
初めての出産で分からない事だらけだったので、とりあえず1枚買ってみました。
今治タオル おくるみ90cmサイズ つつまれたい(ホワイト) 2枚セット 日本製。男女兼用、赤ちゃん、新生児に。ご自宅、お祝いに。春夏秋冬オールシーズン対応
- 出版社/メーカー: つつまれたい
- メディア: Baby Product
- この商品を含むブログを見る
正方形のバスタオルは特に必要ない
さて、現在赤ちゃんは生後2か月になりました。
2ヵ月間正方形のバスタオルを使用した個人的な感想としては、
特に正方形である必要を感じていないのが正直なところです。
長方形のバスタオルでも全く問題なくお風呂上りの赤ちゃんをくるめました。
正方形ならおくるみの代わりになる、とも言われますが、私の場合おくるみはおくるみで用意したので、おくるみ代わりに使うことは今後もなさそうです。
もちろん普通に使えますし、今のところ正方形だから拭きにくいという風には感じていません。
気になる方は1枚買ってみても良いのではないでしょうか。
正方形のバスタオルのデメリット
では、正方形のバスタオルを使用して感じたデメリットについて書いていきたいと思います。
1.洗濯を干すときに場所をとる
正方形のバスタオルを使用してみて感じたデメリットとして、洗濯して干す際に場所をとることがあげられます。
一般的なバスタオルの大きさは60cm×120cmの長方形なので、洗濯して干す際には、60cmの幅を必要とします。
これに対して、正方形のバスタオルは90cm×90cm、110cm×110cmなどの大きさですので、洗濯して干す際には90cm、110cmの幅が必要になってきますね。
ただでさえ場所をとるバスタオル、なるべく物干し竿のスペースは節約したいですよね。
乾燥機付き洗濯機を使われている方は気にならないかもしれませんが、干すスペースがあまりないという方は避けたほうが良いと思います。
2.収納のおさまりが悪い
2つめのデメリットとしてあげられるのは、収納の際に収まりが悪いことです。
それぞれの家で収納方法は様々かと思いますが、たたんでラックに置くにせよカゴに入れるにせよ、他のバスタオルと大きさが違うのでバランスが悪いです。
バスタオルは何枚必要?
バスタオルは何枚準備すれば良いのでしょうか?
私の場合、バスタオルは、至るところで使いました。
・お風呂上りの体を拭く
・シーツの上に敷く
(シーツの上に敷いてバスタオルは毎日洗濯、シーツは数日ごとの洗濯)
・バウンサーの上に敷く
このように、我が家では赤ちゃんが寝転がる場所には基本的にバスタオルを敷いているような感じでしたので、けっこうな枚数が必要になりました。
多めに用意するのがおすすめ
わたし個人の意見としては、バスタオルは腐るものでもないので多めに用意される事をおすすめします。
赤ちゃんが生まれてすぐは、授乳やオムツ替えに追われて睡眠不足になります。
バスタオルの枚数が足りなくて洗濯に追われると、なおさら気持ちに余裕がなくなると思います。
また、吐き戻しなどで汚れることも多いですので、多めに用意される事をおすすめします。
うちの子は夏産まれでしたので、洗濯物が乾きやすいという面では非常にラクでしたが、それでも5枚は必要だと感じました。
冬だと乾きにくいのでもう少し多めでも良いかもしれませんね。
※赤ちゃんのお肌はデリケートなので、専用の洗剤を使ってあげましょう。
私はこちらのものを使っています。
まとめ
・正方形のバスタオルは 特に必要ない
・正方形のバスタオルは 干すときに場所をとる
・枚数は多めに用意するのがおすすめ。5枚はあったほうが良い。